妊娠1ヶ月目の様子と注意事項
妊娠は受精卵が子宮内膜に着床した時点で妊娠となります。妊娠1ヶ月目とは最後の月経の開始日を妊娠0日目として数えます。妊娠0週から3週までを妊娠1ヶ月目と言い、次の生理予定日にはすでに妊娠1ヶ月を経過していると言うことになります。ですから最初の1ヶ月の前半は受精さえもしていないような状態です。後半に着床してもまだお母さんは妊娠にきづいていないことが多いのです。
着床すると基礎体温をつけている方ならわかると思いますが、高温期が続き風邪と勘違いして風邪薬を飲んでしまったと言う方も多いようです。どんな方でも赤ちゃんへの影響を心配されますが、妊娠4週未満に飲んだ薬に関してはほとんど赤ちゃん恵の影響はないと考えてよいでしょう。理由は、まだ受精卵から胎芽へ成長する途中であるため、傷ついたなどといった問題のあるような細胞は、他の細胞によって代償されるのです。全く健康な赤ちゃんになるか、全部がの細胞が死滅してしまうかのどちらかであり、奇形児が生まれてくるといったような可能性は非常に低くなります。
しかし、もし心配な場合は飲んだ薬を医師に見てもらうのが一番です。妊娠1ヶ月の赤ちゃんの様子は、まだ胎児にはなっていません。この時期赤ちゃんの事を胎芽と呼びます。タツノオトシゴのような形をしていて、大きさは5ミリから1センチ程度で重さは約1グラムほどしかないのです。受精から7日以降に着床し妊娠が確定します。脳や脊髄、心臓になる器官も作られ始めます。産婦人科の検査でもまだこの段階では見ることは出来ません。
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妊娠2ヶ月目の様子と注意事項
妊娠2ヶ月目は4週から7週のことを言います。お母さんの見た目の変化はほとんどありません。しかし赤ちゃんは毎日すごいスピードで成長を続けています。産婦人科で懐妊の報告をされるのも大体この時期です。赤ちゃんの胎盤はまだこの時期では完成していません。産婦人科の検査で赤ちゃんの確認は出来る段階です。
胎のうといわれる赤ちゃんの入った袋のようなものが超音波検査で見ることが出来ます。最初はタツノオトシゴのような、魚のようなそんな感じだった赤ちゃんが段々と人間の形をしていきます。5週になる頃には、手が生えてきます。6週には手の指や足ができはじめ、尻尾のようなものがなくなっていきます。8週には頭と胴体が分かれて首になっている状態です。
妊娠2ヶ月というのは中枢神経や各臓器・器官の形成という、とても大事な作業を繰り返しています。お母さんが摂取する薬の影響も大変受けやすい受けやすい時期なので、勝手な判断での薬の服用などは絶対にしてはいけません。必ず医師に確認するようにしてください。
この頃のお母さんの様子は、早い人ならすでにつわりが始まっているかもしれませんね。つわりの原因は解明されていませんが、吐いてしまっても慌てずリラックスして対応してください。注しなくてはいけないのは妊娠2ヶ月目と言うのが一番流産しやすい時期と言う事です。普段の生活に十分注意して過ごしてください。妊娠が確認されれば母子手帳をもらう事が出来ます。市区町村の役所に貰いに行ってみましょう。
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妊娠3ヶ月目の様子と注意事項
妊娠3ヶ月目は8週から11週の事を言います。妊娠3ヶ月になると、赤ちゃんは胎芽から胎児とよばれるようになります。8週目に入ると赤ちゃんの心音を聞く事が出来ます。ドクドクととても大きく、元気のいい心音を確認できるのはとても感動しますね。2ヶ月目の終わりには親指ほどの大きさだった赤ちゃんも、11週の終わりになることには10センチほどの大きさに成長しています。超音波検査ではたっぷりある羊水の中でぴくぴく動いたり、くるくる自由に動き回る赤ちゃんを確認する事が出来ます。
この頃の検査により出産予定日もきまってきます。いよいよ赤ちゃんの誕生が実感できる瞬間ですね。11週の頃には外性器が作られますが、まだ男女を判別する事は出来ません。この頃のお母さんの様子は、肺や心臓にかかる負担が大きくなってくるため、動悸や息切れと言った症状が出ることもあります。つわりが益々とひどくなり精神的にも辛い時期かもしれませんね。こんな時こそ家族を頼ってしっかりと乗り越えていきましょう。
この時期の注意点はうみのようなおりものが出たり、出血したりと言う事です。このような症状がある場合には医師の診察を受けましょう。膣炎や、外陰炎の疑いも考えられます。また、この妊娠初期にお母さんが風疹にかかると目、耳、心臓などに奇形のある子どもが産まれる事もわかっています。十分な注意が必要です。それから虫歯にも注意しましょう。つわりで歯ブラシを口に入れるだけで具合が悪くなったりする事などで虫歯の原因にもなるようです。歯科検診を受けて治療しておきましょう。治療の際は妊娠している事を必ず医師に伝えてください。
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妊娠9ヶ月目の様子と注意事項
妊娠9ヶ月目は32週から35週をさします。この頃の赤ちゃんの様子は、しわが伸びてふっくらした丸みのある体になっていて、全身を覆っていた毛もなくなってきています。したがって見た目も内臓もほとんど完成に近づいていますが、まだ体温調節が上手には出来ません。34週目以降の出産は、正期産と変わらなず問題がなく育つと言われているのですが、やはり37週目まではお母さんのお腹でしっかりと育つ事が出来るように、お母さんも気をつけて生活していかなくてはいけませんね。
もうこの時期では赤ちゃんはとても大きくなっているので、お腹も大分狭くなってきています。以前のようにお腹の中でクルクルと動き回る事が出来なくなるため、頭を下にした位置で手足を縮めて丸くなって落ち着いています。お母さんのお腹は赤ちゃんが動くたびにグニュグニュと波打つように動き、回りの人でもよくわかります。
この時期、もしも胎動が急に感じられなくなったり、普段と違う動きをしている時には注意が必要です。産婦人科をすぐに受診して医師にみてもらいましょう。
赤ちゃんは顔の表情も豊かになっています。笑ったり怒ったりといった表情も出来るんですよ。この頃のお母さんの様子は、赤ちゃんがぐんと成長して胃が押し上げられて、一度に沢山の食事をとることができなくなっています。長く立っていたり、歩き回ったりするとお腹のハリを感じることもあります。これは子宮の収縮で起きるものですが、定期的な物ではなく、じっとしていればすぐに収まるものなら問題はありません。ハリが頻繁に起こり、痛みがひどいようなら念のため医師の診察を受けておきましょう。赤ちゃんの出産まではもう間近です。がんばって元気な赤ちゃんを産みましょう!
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妊娠8ヶ月目の様子と注意事項
妊娠8ヶ月目は28週から31週目を指します。この頃の赤ちゃんの様子は、心臓や肺などの内臓器官がほとんど完成してきて、赤ちゃんの体つきもシワがなくなってきて丸みを帯びてきます。お腹の中で呼吸の練習もすでに始めているんですよ。骨格もほとんどが完成してきていて、筋力も発達して神経の働きも活発になっています。小さい体でも自分の動きをコントロールできるようにもなっている状態なんですね。
お母さん側としては、羊水はこの頃を境に増えなくなってきています。この頃から逆子だった赤ちゃんもだんだんと下向きになってきますが、まだ逆子でもさほど心配はありません。もし医師から逆子体操を勧められたら、是非やってみてください。胎動も活発になって、お腹から足や手の位置がわかるほど強く押したりします。時にはお母さんが痛いと感じるほど力強くなってきています。
また、この時期になると赤ちゃんはしゃっくりをする事もあるようです。ぴくぴくっという動きを感じたらそれはしゃっくりかもしれないですね。聴覚も発達して音の大きさや高低も聞き分けられるようになっていますので、大きな音にビックリする事もあります。お腹の中にいる間にも、色々な音楽を聞かせてあげるといいかもしれません。
お母さんは益々お腹が大きくなって、少し動くだけでも疲れやすくなっています。体重の増えすぎには引き続き要注意です。減塩・減カロリーをできるだけ心がけ、食べすぎには注意しましょう。この頃のむくみや高血圧、尿タンパクには注意が必要です。日ごろから食事の事には気を使って生活しましょう。妊娠線が出始めるのもこの時期ですので、マッサージクリームなどを使って予防するのもよいと思います。
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妊娠7ヶ月目の様子と注意事項
妊娠7ヶ月目は、24週から27週のことを言います。この頃の赤ちゃんは、手足も胴も長くなりお腹が少しだけ狭くくなってきます。お母さんのお腹の中で手足をまげているようですね。動きは益々活発で力強くなり、お父さんがお腹の上から触っても胎動を感じ取れるようになります。
この時期になるとお母さんのお腹が大きくなってきて、腹壁が薄くなってくるので外の音も聞こえやすくなっています。皮膚も段々と厚くなって丈夫になっていきますが、まだシワが多いです。味覚も嗅覚も発達して苦味なども感じ取れるようになっています。五感の中では視覚の発達が一番遅く24週頃から物を見る機能が出来上がってきます。27週頃にはまぶたが上下に分かれて目を開けられるようになり、葉案の穴が開通するのもこの時期なのです。光も感じ、昼夜の区別もつくようになりますが、20分間ほどで寝たり起きたりを繰り返しているようです。
この頃のお母さんの様子は、血液の流れが悪くなって静脈がはっきりと見えたりすることがありますが、出産を終えればよくなりますので心配はいりません。注意点としてはむくみや腰痛、こむらがえりなどに悩まされる方も多いようです。時折お腹のハリを感じることも出てきます。誰しも経験する事なのですが、おりものがふえて、ハリが周期的に起こり、横になってもよくならない場合は要注意です。出血を伴うようなことがあればすぐに医師の診察を受けてください。切迫早産も考えられます。焦らず医師の指示に従うようにしましょう。
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妊娠6ヶ月目の様子と注意事項
妊娠6ヶ月目は20週から23週のことをいいます。23週の終わりごろには赤ちゃんの体重は約600~700グラムにまで成長します。身長も約30センチと随分大きくなってきます。超音波検査でも赤ちゃんの全体像が写らなくなるんですよ。この時期皮下脂肪もついてきますがまだシワシワな状態です。眉毛やまつげも生え始めます。最近の超音波検査には3D画像で赤ちゃんの映像を見ることが出来るものもあるようですね。ちなみに羊水はこの頃益々増え始めます。
この時期、半数くらいの赤ちゃんがまだ逆子の状態です。運がよければ赤ちゃんの性別がわかるのもこの時期からです。でも、手が赤ちゃんのオチンチンにみえて男の子だと思ってしまうなどといった間違いももあるようです。生まれる前に性別を確認したい場合は何度か確かめてもらうとよいでしょう。
一方この頃のお母さんは、お腹がせり出してきてこむらがえりを起こす事もあります。腰痛を感じるようにもなってきます。背筋を伸ばしてお腹に負担がかからない体勢をとるように心がけてください。でもあまりお腹を突き出しすぎても腰痛の原因になりますので程ほどにしておきましょう。
この時期はまだ引き続きお薬の服用には要注意です。医師の確認を取ってから服用するようにしてください。例えば湿布薬でも胎児に影響する事があるので要注意です。音楽を聴いてリラックスしたりしてゆったりとした気分で過ごしましょう。お母さんがリラックスすると赤ちゃんもリラックスできます。腹帯でしっかりお腹を固定しておくとよいでしょう。また、下半身は冷やさないように気をつけましょう。
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妊娠5ヶ月目の様子と注意事項
妊娠5ヶ月目は、16週から19週目の事を言います。胎盤は完全に出来上がります。2頭身だった赤ちゃんは身長が伸びて3頭身になってくるのがこの時期になります。手足が長くなり、筋肉も発達します。お母さんのお腹の中で胎動を感じることが出来るのもこの時期です。
最初はお腹のなかでプクプクと何かが泡立つような感じだったものがだんだんと激しくなってきます。羊水がたっぷりで赤ちゃんは常に移動していますので、この時期に逆子でもほとんど問題はありません。胎動が感じることが出来るようになったら赤ちゃんと遊ぶ事も出来るんですよ。キックゲームと言って赤ちゃんがけったところをポンと叩いてあげると、赤ちゃんかけり返してきたり、3回叩くと3回けったり数まであわせてくれることもあります。ぜひ一度やってみてくださいね。
赤ちゃんはすでに聴覚も発達していてお母さんお声を聞く事も出来るようになっています。どんどん赤ちゃんに話しかけてあげましょう。耳や鼻、口の形が完成するのもこの時期です。爪も指紋も出来ています。この頃のお母さんはしっかり安定期に入り、少しずつお腹も目立ってきます。それと同時に乳房も段々と大きく変化していき、乳首の色が黒く大きくなっていきます。気になる人は乳房のお手入れを始めましょう。
乳首ををつまんだり優しく引っ張ったりもんだり、赤ちゃんが生まれたら沢山母乳を飲めるように少しずつ手入れを始めまてください。ただし妊娠初期でのマッサージは、それが刺激になってしまい流産を引き起こす可能性もあるので、妊娠18週目くらいから始めるのがいいでしょう。飲酒や喫煙はもちろん厳禁。赤ちゃんを苦しめる事になってしまいます。くれぐれも注意してください。
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妊娠4ヶ月目の様子と注意事項
妊娠4ヶ月目は12週から15週までを指します。この時期には赤ちゃんはの胎盤はほぼ出来上がってきます。個人差はありますが15週から16週ごろに完成します。胎盤と胎児は丈夫なへその尾を通じてお母さんからどんどん栄養を貰うようになり益々成長しだします。体重は5、6倍に増え、身長も2、3倍になっていきます。
同時にお母さんの羊水の量もぐんと増えて、赤ちゃんはもっと活発に動き回る事ができるようになります。髪の毛も少しずつ生え始めるのもこの時期なのです。13週頃には手足や内臓などの器官はほとんど出来上がり、羊水を飲み込んではおしっことして排出する事もできるようになります。指をくわえてみたり、手を閉じたり開いたり器用な動きも出来るようになってきます。脳も発達して快、不快、怒りなどを感じる部分もできてくるのもこの時期です。赤ちゃんが徐々に人間らしくなっていく時期といえますね。
この妊娠四ヶ月目に入ると、お母さんは安定期に入っていきます。ひどかったつわりも少しずつ落ち着いてきます。つわりがなくなることで急に食欲が出てくることもありますが、体重が増加する事には気をつけなくてはいけません。体重が増えすぎると、妊娠中毒症という、お腹の赤ちゃんの発育が悪くなり、帝王切開や、早産のリスクが高くなります。
したがって闇雲に食べるのよくありません。バランスの取れた食生活を心がけなるべく間食を減らして体重増加を食い止めるようにしましょう。標準体重の人で体重の増加は7kgから10kgが理想です。そろそろお腹が邪魔になって以前のお洋服も入らなくなってきますので、ゆったりとしたマタニティウエアを準備しておきましょう。
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